クイーン・アリスは『不思議の国のアリス』から、その名前を戴いています。 主人公「アリス」が体験する不思議の国の冒険の数々---胸がワクワクするような楽しく、おもしろい、驚きにあふれた体験をフランス料理の世界で味わっていただきたい。---そんな思いを込めています。 一方の「クイーン」は『鏡の国のアリス』に登場するチェスのクイーンから。 アリスはさまざまな冒険をくぐり抜け、最後にチェスの女王になります。その姿に、フレンチレストランの頂点を目指そうという願いを重ねて「クイーン・アリス」の名前の誕生となりました。 |
[2003年4月29日] |
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フランス料理からスタートした「クイーン・アリス」も、9つのジャンルのレストランやショップを展開するグループとして広がりました。首都圏を中心とし、大阪にも出店。今後もグローバルな食のご提案をし続け、各地に店舗を拡大していきます。
フランス料理「クイーン・アリス」 ベトナム料理「ヴェトナム・アリス」 中国料理「トゥーランドット」 イタリア料理「リストランテ・アガペ」 日本料理「アリス in 歌舞伎」 カフェ・レストラン「アクア」 複合レストラン「ドルフィン・クラブ」 フランス菓子「パティスリー クイーン・アリス」 世界の食材「マックフーズ」 |
| [2003年6月1日] |
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「食」は文化の基本要素ですが、他の文化的諸要素と結びつくことで一層充実した理解を得ることができると思います。 ですから私達はレストランの空間を「料理を味わう場」だけではなく、絵画、置物、器などを鑑賞し、「芸術の楽しみ」を提供する場として捉えています。かしこまってガラス越しに鑑賞するのではなく、調度品のひとつとして、間近に芸術の魅力を感じていただきたいのです。
カシニョールの絵画や17〜19世紀の印象派画家の肖像画の数々が彩る「クイーン・アリス 迎賓館」 金子國義の描く“不思議の国のアリス”が壁に描かれた「クイーン・アリス 晴海」 ティルマンスを中心とするアート写真で統一した「クイーン・アリス・アクア」 上村淳之、千住博などの美しい日本画を配した「アリス in 歌舞伎」では、小林東吾や辻厚成による器で料理をお楽しみいただけます。 |
| [2003年7月1日] |
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海外の美術館は、併設されたレストランにも美が感じられるように工夫されていて、とても興味深く思います。 たとえばベルリンにある国立美術館のレストランは椅子やテーブルもセンス良く、さりげなく置かれたガラスケースの中には、「食」に関するアンティークの道具が飾られていたりするのです。 もっと大胆に、レストランそのものをアートにしてしまったのがパリ国立近代美術館で、地面から5メートルほどをプールのように掘り下げ、横長のビュッフェ台と食卓を、教壇と生徒机のような具合に配置しています。ビュッフェに整然と並んだ食べ物、グラス、食器、それから食卓にすわる人たちが、無機質なコンクリートの枠の中に「瞬間の美」を織りなしていき、それを上から眺めていると飽きることがありません。 日本でも竹橋の国立近代美術館は、改装に伴い「クイーン・アリス アクア」を設けました。皆様に「美が存在するレストラン」を感じていただけることを、切に願っています。 |
| [2003年8月1日] |
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---今月から、石鍋シェフがセレクトした世界の逸品をご紹介していきます。
今回は予定を変更して、パティスリー クイーン・アリスの新商品
「バトン・ドール」にもたっぷり使っている「エシレ」のバターについて
のお話です。----
エシレは、フランスきっての高品質バターのブランドです。100年以上の伝統を持つ
このバターは、今やフランス国内だけでなく、世界中のグルメが注目する食材。
質の良いミルクを乳酸発酵させることで得られる高い風味とまろやかさが、その美味しさ
の秘密です。
残念ながら、現在日本国内では限られた所でしか食する機会に恵まれませんが、クイー
ン・アリスでは、自家製パンと一緒にテーブルにお出ししています。どうぞ存分にご
賞味下さい。
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| [2003年9月1日] |
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今回は予定を変更して、クイーン・アリスでお食事と共に供されているパンのお話をしましょう。さりげなくテーブルに出される一つひとつの品にも、アリスのこだわりがあるのです。 |
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フランス・シャンパーニュ地方の小麦をもみ殻付きで輸入し、製粉直後の粉を使って
自家工場で丁寧に焼き上げています。パン生地の発酵は天然酵母によるもの。カリッ
と香ばしく焼き上がったクラスト(皮)と、目の粗いクラム(中身)---本来のバゲッ
トの持つ食感と、噛めばかむほど味のある小麦の旨みを感じていただけると思います。
バターとの相性が良いので、バターをぬったり、バター系のソースと共に召し上がっ
ていただいても、その美味しさを感じ取っていただけるでしょう。
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| [2003年10月1日] |
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数回にわたり、世界中から選んだこだわりの品の数々をご紹介してきました。今回はテーブルウェア「ポルトー」です。 |
「ポルトー」はフランスが世界に誇るリネンのトップブランド。数々の有名な作家の小説《 フランスの小説で貴族の暮らしが描かれていると必ずクロスはポルトーなのです。》にもたびたび登場するこの名前は、フランスの貴族社会を中心に愛され続け、今もなお、人々の心をとらえて離しません。
しっかりした質感の生地、美しい色合い、上品さと華やかさを併せ持ったデザイン・
・・。これこそが“リネンのロールスロイス”と呼ばれる所以でしょう。
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| [2003年11月1日] |
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フォワグラと言えばフランスを代表する食材ですが、今やフランスばかりでなく、ヨーロッパ各地で質の良い製品がたくさん作られています。
特にハンガリーとイスラエルは質・量共に安定した生産地で、フランスの高級レストランでも盛んに使われています。
クイーン・アリスでも時季により、その時の一番良いフォワグラを、フランス、ハンガリー、イスラエルから取り寄せてお届けしています。
良いフォワグラとは、適度な量の脂肪分を蓄え、適度な大きさに育った物。大きすぎる物、脂がのりすぎている物は、決して良品とは言えません。
若々しく、香りの良いフォワグラは、やはりフランス料理に欠かせない逸品です。
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| [2003年12月1日] |
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---おめでたい時やお祝いの席などに欠かせない魚と言えば‘鯛’。 お正月にふさわしく、今回は鯛についてお話ししましょう。---

魚介の養殖の良い点は、つねに安定した質と量を確保できるところにあります。
クイーン・アリスでお届けしている真鯛は、長崎県の西に浮かぶ五島列島の福江島で養殖されているもの。
水の汚染のまったくない、優れた自然環境が“半天然”ともいうべき極上の真鯛を育てています。
また、この真鯛は特に、身の締まりが良いことも特長ですが、それは水深18メートル以下の水圧の高い場所で養殖しているところに理由があるのです。
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| [2004年1月1日] |
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---魚介の美味しい季節です。 今回も、クイーン・アリスの厳選素材の中で、この時期にぴったりの素材をご紹介いたしましょう。---

帆立貝は北の海の恵み。クイーン・アリスの帆立貝は、流氷で知られるオホーツク海
に面したサロマ湖で養殖されています。
ここは海水と淡水が入り交じる汽水域に属し、水質にも恵まれた地域。ここに帆立貝
の稚貝を放流し、3年後に水揚げします。
この育成方法は「地まき方式」と呼ばれるもので、市場では天然物として扱われる一
級品。身の締まりが良く、味がのった、おいしい帆立貝です。
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| [2004年2月1日] |
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---‘プーレ・ノワール’は食通の人でもうなる素材。 今回もクイーン・アリスの特選素材の中から、とっておきの逸品をご紹介いたします。---

コンソメは、たっぷりの肉や骨を時間をかけて煮出し、充分な旨みを引き出して透明
感のある美しい色に仕上げたもの。本来は非常にリッチなスープです。
しかし、クイーン・アリスではこのコンソメを料理のだしとして使っています。しか
もその材料は、フランスの地鶏のひとつであるプーレ・ノワール。品質の良さで知ら
れ、肉自身ももちろんおいしく食べられるこの鶏を、骨も肉も丸ごと使ってコンソメ
に。これがクイーン・アリスの料理のベースです。
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| [2004年3月1日] |
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今、日本ではオリーブ油が人気です。こくがあって味が良く、健康にも良いというこ
と。また産地によるバラエティー感があることも、その理由でしょう。
クイーン・アリスの料理にも、もちろんオリーブ油は使われていますが、この他にも
まだまだたくさんのオイルが使われています。
例えば特殊な製法でココナッツ油のカロチン分だけを抽出した「カロチーノオイル」、
森のバターとも呼ばれ、良質な油脂分を持つアヴォカドから取り出した「アヴォカド
オイル」。どれも“おいしくてヘルシー”がキーワードのオイルです。
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| [2004年4月1日] |
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ドライトマトには色々な製品がありますが、クイーン・アリスで使っているのは、
トマト本来のうまみと食感のソフト感を残したセミドライのトマト。
味と香りの濃いトマトから半分ほど水分を抜き、風味を凝縮させてから菜種油・塩・
オレガノで軽く味付けしてあります。
また、これを真空冷凍にしているので、解凍したときにもフレッシュ感のある、作り
たてのおいしさが味わえます。料理にはもちろん、そのままお酒のおつまみとしても
おいしくいただけます。
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| [2004年5月1日] |
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六月になると、なぜかフランスを思い出します。
マルシェに山と盛られた野菜や果物たちはどれも味がしっかりして、個性が際立つものばかり。特にさくらんぼは安くておいしいので、この時季になると心ゆくまで食べたものでした。
生がいちばんおいしいのですが、赤ワインで煮て、アイスクリームを添えるチェリー・ジュビレーも香りがたって美味。日本ではアメリカ産ダークチェリーを使えば作れます。クイーン・アリスでは、デザートのひとつにお出ししています。フランスの初夏の味を召し上がってください。
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| [2004年6月1日] |
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暑い夏。照りつける太陽の下、コルネに盛られたアイスをなめながら歩くのが楽しい季節です。
クイーン・アリスでは、デザートにお出しするアイスクリーム・シャーベットは一日に二回、朝と夕に作ります。ソルブティエールというアイスクリームマシーンから取り出したばかりのアイスは、空気をいっぱいに含んでとろけるようにおいしい・・・それをぜひ召し上がっていただきたいと思うからです。季節の旬の素材をアイスにするのですが、いちごならいちご、マンゴーならマンゴーの味がするアイスを実現するには、純度の高い素材を、たっぷり使わないと無理です。特に抹茶は色も香りもとんでしまうので、素材のよさと量が求められます。ソフトな口当たりにしようとするなら、マシーンの回転数を多くして、空気をたくさん取り込めばいいのですが、そうすると品質が劣化しやすくなります。そのバランスがむずかしい。おいしいアイスは、よい材料とノウハウの結合と言えるでしょう。
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| [2004年7月1日] |
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ヌーヴェル・キュイジーヌという言葉を耳にしたことがおありでしょうか。
新しい料理という意味のフランス語で、軽いソース、さっと火を通した野菜、素材の風味をいかした味つけなどを特徴とします。私がフランスで修行を積んだ1972年から1976年は、まさに新フランス料理の風がフランス全土に吹き荒れていたころで、フランス料理の変容を肌で感じたものです。
当時、同じようにフランスで修行していた井上、鎌田の両氏も新フランス料理の洗礼を浴びていました。日本に帰国後、三人が発表した料理は日本人の口に合い、三人は「新フランス料理の旗手」と呼ばれるようになりました。それから数十年。久しぶりに三人が集います。8月25日、東京ドームホテル。どうぞお楽しみに。
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| [2004年8月1日] |
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秋風が吹きはじめると、旅心が騒ぎます。旅が大好きな私は、これまでずいぶんたくさんの街を見てきました。そんな中でもう一度行きたいなあ、と思うのがアントワープです。 日本の人には「フランダースの犬」で知られていますが、それだけでこの街をとらえるには惜しい魅力を持っています。ノートルダム大聖堂をはじめとする見事な建築を眺めるのも楽しいのですが、街全体から感じられるゆとりの中に身をひたすのが心地よいのです。これは多分、古い建物を遺跡扱いせずに、現代の世でも上手に活用していることによるのではないかと思います。たとえば古い建物の外観はそのままに中だけ新しくして店舗にしたり、中世の街並みに突然ポップな洋装店が現れたり・・・。古いものと新しいものが違和感なく、仲良く同居しています。1633年に王立芸術アカデミーがこの街に設立され、ヴァン・ゴッホをはじめとして数多くの芸術家が世界に巣立っていきました。そんな歴史に培われたセンスゆえの街づくりなのでしょう。
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| [2004年9月1日] |
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美術館の中をあちこち歩き、脳裡には今見たばかりのイメージが躍っていても足は疲れた時、どこかでほっとくつろぎたくなります。おなかも少し減って、のども渇いて・・・、そんなときどんな場所に身をおいたら心地がいいのでしょう。
フランス人はオープンカフェが好きで、道行く人を眺めながら、その人たちからも見られることを楽しんでいるようですが、パリ・国立近代美術館に併設されたレストランもまた、食べる人が他人から見られることを意識しています。
プールさながらに地面に掘り下げた大きな長方形の穴を、ガラスでおおってレストランを作っているのですから。一端には食べ物が盛られた大きな台があり、そこから好きなものを取っていくというビュッフェ方式なので、上から見ると、動いている人たちがまるで一幅の絵のようです。それも瞬間ごとに変化していく絵。
レストラン自体が芸術のひとつという、見事な例です。
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| [2004年10月1日] |
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日本では、美術館にあるレストランは飲食だけを目的として、テーブルと椅子だけで構成されているという印象が強いのですが、ベルリンの美術館はまったく違っていました。レストランの中に、骨董の陶磁器や美術品が置かれているのです。ガラスのケースに入ってはいても、貴重な美術品が大勢の人が出入りし、料理の匂いも立ち込めるまっただなかに飾られている、というのはショックでした。アートが身近なものであること、きれいなものを見てきたばかりなのにまだ美をめでる体力があること・・・驚きました。
竹橋の東京国立近代美術館にレストランを開いたときに思ったのは、パリやベルリンの例に倣うのは無理にしても、なるべく美の存在を意識できるレストランにしたいということでした。でも美術館の作品を邪魔しては困ります。だから限りなくシンプルなインテリアにして、絵画ではなく美術写真を飾り、自然光を取り入れ、心を開放できる空間をめざしました。
肝心な料理の価格は低くおさえて、1,000円でおいしいものを食べられるようにメニューを考えてみました。
そんな思いをのせて、大阪国立国際美術館にクイーン・アリス アクアが誕生いたします。
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| [2004年11月1日] |
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毎年、この時期になるとパリを思い出します。
寒くて雨が多い秋にうんざりし始めたころ、街の木々に電球が飾られ、一気に明るくなります。その華やかさに心もときめき、長い冬もやりすごせそうな気になるのです。
さて、今年のアリスは、ちょっといつもと違うクリスマスメニューです。テーマは「エル・ブジ」。スペインにあるレストランの名前です。
手が込んだ料理を少しずつ盛りつけ、発想豊かに構成しているレストランです。私も二回ほど訪ねて、調理場からすべてを見せていただきましたが、現代人の好みを実にうまく反映していると感心しました。
エル・ブジが生まれた当初は地元の料理を洗練させたものだったのでしょうが、ある時、グローバルな目で料理を見はじめ、そこの土地から世界を相手にした料理を作り始めたのです。
いまや世界中にその影響が見られるほど、流行っています。
そこでエル・ブジ流の料理が世界のいろいろな国々に移しかえられた場合を想定して、クリスマスメニューとしました。エル・ブジを通して世界旅行をお楽しみください。
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| [2004年12月1日] |
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新年明けましておめでとうございます。
今年一年がみなさまにとりまして、実り多い年となりますよう、心よりお祈りいたしております。
私どもクイーン・アリスも、2月は中部国際空港に「クイーン・アリス&トゥーランドット」「クイーンアリス・アクア」を開店する予定です。また、4月には葉山に「アリス・ヴィラ」をオープンするので、忙しくも楽しい年明けになりそうです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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| [2005年1月1日] |
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2月17日に、いよいよ中部国際空港が開港します。その中に、アリスグループからも2店舗オープンいたします。
まずは「クイーン・アリス & トゥーランドット」。その名のとおりフレンチと中華が同時に食べられる店です。フランス料理がお好きな方はフランス料理だけのメニューを、中華好きは中華料理だけのメニューを、そしてふたつとも食べたいという方にはフレンチと中華が共存しているメニューを用意してあります。
もうひとつの店は、カジュアルフレンチでおなじみの「アクア」。今回はちょっと変わったスタイルのビュッフェを設けてみました。多分日本初のスタイルではないかと・・・ひそかに自負しております。
ビュッフェですが、まず前菜のなかから好きなものを皿に取る、計る、その重量で料金が決まるという仕組みです。メインディッシュは温かいものが選べますし、おなかがあまりすいていない方はメインだけでもOKです。気軽に食べたい方はぜひこちらにどうぞ。
さて、本拠地の東京ですが、あれこれ変化があります。
まず迎賓館ですが、建物の改装工事を行うために、2月28日から休業いたします。リニューアルオープンは10月1日の予定です。これにともない2月25日、27日、28日には、迎賓館愛用の品々をオークションいたします。 なおレストランWも同時に改装いたしますので、しばらくの間お休みいたします。Wの料理長・スタッフ一同は「クイーン・アリス晴海」店に異動しますので、Wのお客様はどうぞそちらにお問い合わせくださいませ。
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| [2005年2月1日] |
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「食い物屋商売は楽しいだろうな・・・旨いものを作れて、それを喜ぶ客がいて、生業になったら。・・・食べ物は消えものだが、旨いものを食べたときの喜びは残る。」大好きな宮部みゆきさんの小説の一節です。この文章に出くわしたときには、そうそう、そうなんだよね、と深くうなずいていました。そして、今、またその喜びを名古屋で味わっています。
先月、中部国際空港、通称セントレアに店をオープンしたのにつづき、3月25日から9月25日まで、愛知県で開催される「愛・地球博」にも参加いたします。
店の名前は、「クイーン・アリス・アクア」。もちろん、フランス料理です。西麻布の迎賓館が改装中なので、そちらのスタッフが愛知に移動して、店づくりにあたっています。ですから、味もサービスもいつものアリス流。
万博を見物にいらした折には、どうぞ一度お立ち寄りくださいませ。
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| [2005年3月1日] |
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いよいよ愛知万博開幕です。万博に行くついでに、話題の中部国際空港も見たい、という方々に、詳しい行きかたを記すことにいたしましょう。
万博会場と空港は、名古屋駅をはさんでちょうど両側に位置しています。ですから、それぞれ別の日に観にいかれるほうがいいでしょう。
空港へは、名古屋駅から直通の特急電車が出ており、これに乗れば約30分で着きます。降りたらもう空港の中。巨大な真っ白いテントに包まれたような軽やかな建物の中を進むと、右左に面白そうな店が立ち並び、目移りします。が、それを我慢してどこまでも、どこまでもまっすぐ突き進むと「クイーン・アリス&トゥーランドット」にたどりつきます。
店は空港の先端部にあるので、窓からは飛行機の離着陸が見えますし、晴れた日は遠くに海が広がり、のんびりした気分になります。
食事はフレンチと中華。どちらでもお選びいただけます。が、せっかくここまでいらしたのに予約でお席がすでに埋まっている状態のことがあるので、おいでの時はぜひお知らせくださいませ(tel 0569−38−7866)。
時間もないし、手軽に食事をすませたい、という方には、「クイーン・アリス・アクア」があります。空港の入り口を背にして左側、商店街の一番はずれに位置しています。好きな前菜を選んで、分量を量って値段が決まる、という仕組みが人気です。パティスリー・クイーン・アリス自慢のソフトアイスクリームもあるので、見物でのどが渇いた時には思い出してくださいませ。
さて、万博のアリスに行くには、名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、藤が丘駅でリニモに乗り換え、万博会場駅で降ります。乗り換えの時間も含めて約1時間みておいたらいいでしょう。エキスポシャトルに乗れば名古屋駅から38分で万博八草駅に着きますが、万博会場に来るにはリニモかシャトルバスに乗り換える必要があります。いずれにせよ万博会場駅で降り、北ゲートを入るとすぐ右下にクイーン・アリス・アクアが見えます。テラスでは衣がサクサクのカツどんやボリュームたっぷりのロコモコ、万博限定のソフトアイスクリームの販売があります。店内では万博会場を見渡しながら、ゆったりフランス料理を味わうことができます。
ご予約は、次の電話番号にお願いいたします。(tel 0561−64−7603)。
楽しい旅になりますように。
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| [2005年4月1日] |
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ゴールデンウイークに愛知万博へ行かれるという方も多いのではないでしょうか。先月に引き続き、「万博に行くついでに、話題の中部国際空港も見たい。」という方々に、詳しい行きかたを記すことにいたしましょう。
万博会場と空港は、名古屋駅をはさんでちょうど両側に位置しています。ですから、それぞれ別の日に観にいかれるほうがいいでしょう。
空港へは、名古屋駅から直通の特急電車が出ており、これに乗れば約30分で着きます。降りたらもう空港の中。巨大な真っ白いテントに包まれたような軽やかな建物の中を進むと、右左に面白そうな店が立ち並び、目移りします。が、それを我慢してどこまでも、どこまでもまっすぐ突き進むと「クイーン・アリス&トゥーランドット」にたどりつきます。
店は空港の先端部にあるので、窓からは飛行機の離着陸が見えますし、晴れた日は遠くに海が広がり、のんびりした気分になります。
食事はフレンチと中華。どちらでもお選びいただけます。が、せっかくここまでいらしたのに予約でお席がすでに埋まっている状態のことがあるので、おいでの時はぜひお知らせくださいませ(tel 0569−38−7866)。
時間もないし、手軽に食事をすませたい、という方には、「クイーン・アリス・アクア」があります。空港の入り口を背にして左側、商店街の一番はずれに位置しています。好きな前菜を選んで、分量を量って値段が決まる、という仕組みが人気です。パティスリー・クイーン・アリス自慢のソフトアイスクリームもあるので、見物でのどが渇いた時には思い出してくださいませ。
さて、万博のアリスに行くには、名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、藤が丘駅でリニモに乗り換え、万博会場駅で降ります。乗り換えの時間も含めて約1時間みておいたらいいでしょう。エキスポシャトルに乗れば名古屋駅から38分で万博八草駅に着きますが、万博会場に来るにはリニモかシャトルバスに乗り換える必要があります。いずれにせよ万博会場駅で降り、北ゲートを入るとすぐ右下にクイーン・アリス・アクアが見えます。テラスでは衣がサクサクのカツどんやボリュームたっぷりのロコモコ、万博限定のソフトアイスクリームの販売があります。店内では万博会場を見渡しながら、ゆったりフランス料理を味わうことができます。
ご予約は、次の電話番号にお願いいたします。(tel 0561−64−7603)。
楽しい旅になりますように。
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| [2005年5月1日] |
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垣根にからまるバラやジャスミンから、いい匂いが漂ってきます。散歩が楽しくなる季節、その足を湘南までのばして、アリス・ヴィラにいらっしゃいませんか。
葉山の地にアリス・ヴィラをオープンしたのは4月8日。もうすぐ二ヶ月になります。
湘南に車で行くのは道路が込んでいて大変というのが一昔前の印象ですが、今は道路のアクセスもよくなりました。電車ですと逗子の駅からバスで30分ほど。東京から一番近いリゾートといえましょう。
この場所を見たとき、南仏にあるような別荘を建ててみたい、と思いました。透明な光、ゆれる風、明るい緑。目の前に広がる海からは新鮮な海の幸があがり、近隣の畑では滋味たっぷりの野菜がとれて、料理人には最高に嬉しい土地です。
お客さまには自分の別荘に来たかのようにのんびりくつろいでいただきたい、と広い空間をデザインしてみました。都会と田舎の間の空間です。
どうぞ、一度いらしてくださいませ。
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| [2005年6月1日] |
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蒸し暑い梅雨。皆様健やかにお過ごしでしょうか。
これからしばらくの間、各店のシェフを紹介していこうと思います。初回は4周年を迎えた「アリス in 歌舞伎」の小林板長です。
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身体にやさしい、ということで世界的にブームになっている和食。生の魚なんて食べられない、と言っていた外国の人たちも嬉々として箸をつけているのが現況です。
さて、フランス料理のクイーン・アリスが和食の店を始めてはや四年。板長の小林も京都に妻子を残しての単身赴任でがんばっています。
サッカーと野球で鍛えた183センチの長身をカウンターからのぞかせているのが彼です。清水に生まれ、京都で修行を積んだのちに「アリス in 歌舞伎」に来てくれました。
彼が作るのは、基礎がしっかりした正統派の和食なのですが、食べ手に緊張を強いることがないやさしさをまとっています。これはお遍路さんのおかげでしょうか。壁にぶつかり低迷していた33歳の時、一ヶ月をかけて四国をまわったそうです。帰ってきたときには料理がすっかり変わっていたとか。そんな小林にとってのいちばんの幸せは、「ああ、おいしかった。おかげで元気になったよ!」とお客さまに言っていただくこと。帰りぎわのひとことに料理人としての生きがいを感じています。
得意料理、というか自分をもっとも表現しやすい料理は、「煮もの」と「季節の八寸盛り」。特に白みそ仕立ての椀物はぜひ一度味わっていただきたい、とのこと。
京都では夏に欠かせない鱧も、東京のみなさまにもっと親しんでいただければ、と鱧しゃぶの形でお出ししようと意気込んでおります。7月の「アリス in 歌舞伎」をご期待ください。
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| [2005年7月1日] |
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各店シェフのご紹介の2回目は「クイーン・アリス アクア 東京」です。
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東京の竹橋にある国立近代美術館に併設されたレストラン、「クイーン・アリス・アクア」には、今井シェフがいます。
友人に連れられて行った調理師学校の一日体験教室で、“オマール海老のフランベ”を見て、まるで魔法のようだと感激し、フランス料理への憧れを抱いたとか。もともと広島という海の幸、山の幸に恵まれた土地に生まれたせいもあり、おじいちゃんにたけのこ掘りを教わるなど食べ物に関心をもつ素地はあったのでしょう。
高校卒業後、調理師学校を経てクイーン・アリスに入社してからは、一心不乱に料理を学んでいきました。調理場の片隅で鍋をごしごし洗っている姿、声をかけると汗をふきながら返してきた愛嬌いっぱいの笑顔が今も目に残っています。
「アクア」では、『おいしい主菜とおいしい付け合せがあれば、それ以外の飾りは不要』という私の考えを守り、人参のピュレのような付け合せにいたるまで丁寧に手間ひまかけて料理を作っています。ポタージュは野菜と水、塩だけで作るので、春にはグリーンピース、夏にはとうもろこしの味がそのまま生きていますし、デザートはクイーン・アリス定番のプリンをはじめとして、今井シェフオリジナルのチョコレートのタルトもあります。
この夏は工芸館で、『こども工芸館 動物とあそぼう』という動物をテーマにした作品が展示されるので、お子さん連れで遊びにいらしてはいかがでしょう。
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| [2005年8月1日] |
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各店シェフのご紹介の3回目。今回は今年の春、湘南の葉山にオープンした「アリス・ヴィラ」の山田シェフです。
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クイーン・アリスでの料理人修行は、ホールから始まります。
調理場でジャガイモの皮むきをするのは、まだまだ先のこと。お客様がお料理をどんなタイミングで召し上がるのか、どんなときに嬉しそうな表情を浮かべるのか、幾皿も出るコース料理の流れはどのようなものなのか、そんなことを一年かけて知ってもらうのです。
レストラン室内の掃除も一年生の大事な仕事のひとつで、お昼と夜の食事の前に必ずきれいに清めます。今、葉山で料理を指揮している山田は、一年生のとき、床を這うように雑巾で丁寧にふいていました。それを来る日も来る日も、一日に二回、一年間もやりとおしました。
東大にストレートで入学しながら、自分の手で何かを作り上げたい、という思いから教養課程を修了したところでフランス料理の世界に飛び込んできただけあって、覚悟は人並み以上だったのでしょう。
アリスでひととおり料理を学んだ後、フランスに一年半留学して、私が修行したヴィヴァロワをはじめとして、ミシェル・ゲラールやエスペランスなど三ツ星店で本場のフランス料理を見てきました。そのとき、「料理に抜け道はない」、ということを痛切に感じたといいます。
幸い、葉山には海からも畑からも新鮮な食材が届きます。それらのおいしさが活きるように、ひとつひとつ大切に料理をしていきたい、とのこと。
夏の喧騒がすぎた海も、透明な美しさがあっていいものです。山田の料理をゆっくりお楽しみください。
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| [2005年9月1日更新] |
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NO,30
葉山の地でフランス仕込みの フレンチを -2 |
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各店シェフのご紹介を続けておりますが、多くのお問い合わせをいただきましたので、先月に引き続き、葉山にオープンした「アリス・ヴィラ リゾート」と山田シェフをご紹介いたしましょう。
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クイーン・アリスでの料理人修行は、ホールから始まります。
調理場でジャガイモの皮むきをするのは、まだまだ先のこと。お客様がお料理をどんなタイミングで召し上がるのか、どんなときに嬉しそうな表情を浮かべるのか、幾皿も出るコース料理の流れはどのようなものなのか、そんなことを一年かけて知ってもらうのです。
レストラン室内の掃除も一年生の大事な仕事のひとつで、お昼と夜の食事の前に必ずきれいに清めます。今、葉山で料理を指揮している山田は、一年生のとき、床を這うように雑巾で丁寧にふいていました。それを来る日も来る日も、一日に二回、一年間もやりとおしました。
東大にストレートで入学しながら、自分の手で何かを作り上げたい、という思いから教養課程を修了したところでフランス料理の世界に飛び込んできただけあって、覚悟は人並み以上だったのでしょう。
アリスでひととおり料理を学んだ後、フランスに一年半留学して、私が修行したヴィヴァロワをはじめとして、ミシェル・ゲラールやエスペランスなど三ツ星店で本場のフランス料理を見てきました。そのとき、「料理に抜け道はない」、ということを痛切に感じたといいます。
幸い、葉山には海からも畑からも新鮮な食材が届きます。それらのおいしさが活きるように、ひとつひとつ大切に料理をしていきたい、とのこと。
夏の喧騒がすぎた海も、透明な美しさがあっていいものです。山田の料理をゆっくりお楽しみください。
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| [2005年10月1日更新] |
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NO,31
カジュアルにして正統なフレンチを -2 |
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オランダのユトレヒトにあり、多彩なコレクションを誇るセントラール・ミュージアム。そのコレクションに新たに加わるのが「ディック・ブルーナ・ハウス」。食と美の融合をご提案しているクイーン・アリスでは、1ヶ月間、クイーン・アリス アクア東京で「ディック・ブルーナ・ハウス・カフェ」と題し、オランダの食と文化をご紹介していきます。このイベントにちなみ、再びアクア東京の今井シェフをご紹介いたしましょう。
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東京の竹橋にある国立近代美術館に併設されたレストラン、「クイーン・アリス・アクア」には、今井シェフがいます。
友人に連れられて行った調理師学校の一日体験教室で、“オマール海老のフランベ”を見て、まるで魔法のようだと感激し、フランス料理への憧れを抱いたとか。もともと広島という海の幸、山の幸に恵まれた土地に生まれたせいもあり、おじいちゃんにたけのこ掘りを教わるなど食べ物に関心をもつ素地はあったのでしょう。
高校卒業後、調理師学校を経てクイーン・アリスに入社してからは、一心不乱に料理を学んでいきました。調理場の片隅で鍋をごしごし洗っている姿、声をかけると汗をふきながら返してきた愛嬌いっぱいの笑顔が今も目に残っています。
「アクア」では、『おいしい主菜とおいしい付け合せがあれば、それ以外の飾りは不要』という私の考えを守り、人参のピュレのような付け合せにいたるまで丁寧に手間ひまかけて料理を作っています。ポタージュは野菜と水、塩だけで作るので、春にはグリーンピース、夏にはとうもろこしの味がそのまま生きていますし、デザートはクイーン・アリス定番のプリンをはじめとして、今井シェフオリジナルのチョコレートのタルトもあります。
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店内のインテリアも「ミッフィー」をちりばめた、とても可愛いコーディネートになる予定です。どうぞこの機会にご家族お揃いで遊びにいらしてはいかがでしょうか。 |
| [2005年11月1日更新] |
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街の木々に電球が飾られ、パリのように明るくなるこの時季。近頃は日本の冬も華やかになって、夕方、点灯し始めた木々の電飾の瞬きに、心もときめきます。
今年のクリスマスメニューは、各店ごとの特色を活かした内容になっています。それぞれのお店にお越し下さるお客様のお好みをじっくり考えた上で、2005年に話題になった、代表的な食に関わるシーンやエピソードを盛り込んだメニューをご用意しています。
きっと、今年最も祝福を受けた時のような、心あたたまるメニューとの出会いになることを祈っています。
そして、クイーン・アリスの代表的なメニューのひとつ「フォアグラの大根添え」。
パリでもお祝いのメニューによく登場するフォアグラですが、今回はこのフォアグラについてお話いたしましょう。
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フォワグラと言えばフランスを代表する食材ですが、今やフランスばかりでなく、ヨーロッパ各地で質の良い製品がたくさん作られています。
特にハンガリーとイスラエルは質・量共に安定した生産地で、フランスの高級レストランでも盛んに使われています。
クイーン・アリスでも時季により、その時の一番良いフォワグラを、フランス、ハンガリー、イスラエルから取り寄せてお届けしています。
良いフォワグラとは、適度な量の脂肪分を蓄え、適度な大きさに育った物。大きすぎる物、脂がのりすぎている物は、決して良品とは言えません。 若々しく、香りの良いフォワグラは、やはりフランス料理に欠かせない逸品です。
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| [2005年12月1日更新] |
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明けましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって、素晴らしい年になりますよう、心よりお祈りいたしております。
私たちクイーン・アリスも、今年はクイーン・アリス 迎賓館のリニューアルオープンを迎え、いっそう張り切っております。クイーン・アリスのレストランを象徴するような、新しい「食と文化の融合」をご提案できる場を目指して進んでまいります。
多くのみなさまに、「おいしい!」とよろこんでいただけることを励みに、これからも着実にあゆんでいきたいと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
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| [2006年1月1日更新] |
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